[業界動向「M&Aでみる日本の産業新地図」]
2009年11月号 181号
(2009/10/15)
新たなステージに突入した食品業界のM&A
2009年4月、明治製菓と明治乳業の経営統合により明治ホールディングスが誕生した。
また、同年6月には、カルビーとペプシコのM&Aが公表された。
さらに、7月には、キリンホールディングとサントリーホールディングが経営統合の交渉を行っていると報道された。
これらに共通するキーワードは「海外での競争力強化」である。
国内食品市場の成熟に鑑みれば、今後は、グローバルな競争力の強化を目的にしたM&Aが着実に増加しそうである。
*Cコース会員の方は、最新号から過去3号分の記事をご覧いただけます
マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。
[Webマール]
――4月1日「オリックス・クレジット」から「ドコモ・ファイナンス」に社名変更
[Webインタビュー]