[M&A関連本紹介]

(2021/11/24)

『日本のM&Aの歴史と未来』

(きんざい)

一般社団法人金融財政事情研究会 /編著
編著者名:一般社団法人金融財政事情研究会
出版社名:きんざい
定価:3,300円
発行日:2021年11月24日
サイズ:四六判 272頁
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長期にわたり低迷が続き、さらに人口減少局面に入った日本経済を再生させるためには企業の生産性を向上(一人当たりの生産性を向上)させていくしか道はない。生産性向上は中小企業にとってはもちろんのこと、コングロマリット化するとむしろ生産性が低下してしまう大企業にとっても重要なテーマである。
また、雇用の維持、地方創生といった観点では、日本経済を支える中小企業のうち、127万者で後継者が不在との現状を改善していく必要がある。そうした後継者不在の中小企業の事業承継において、M&Aはきわめて有効なツールとなる。
さらに、大企業はもちろん、中小企業においてもその活動がグローバル化しているなかでは、国内のみならず、海外とのM&A等を駆使した連携の巧拙がその企業の成長を大きく左右する。
日本企業、そして日本経済にとっても重要性を増すM&Aについて、その歴史を振り返りつつ、現状と課題、今後の方向性を官民それぞれの第一人者が論じるM&A関係者必読の書。

※下記商品紹介ページより引用
きんざい
https://store.kinzai.jp/public/item/book/B/14006/

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