[M&Aの現場から]
2017年1月号 267号
(2016/12/15)
みらい創造機構は、2014年9月、大学や研究機関等の研究成果・知的 財産の事業化促進を推進し、それらに関連する研究者・卒業生や最先端技術を活用するベンチャー企業に対する投資・経営支援をはじめ、研究活動支援を行うことを主要な目的として設立された。
「16年5月に、国立大学法人東京工業大学(以下「東工大」)と社会連携活動の推進に向けた組織的連携協定を締結して、共同研究・学術指導の推進、人材教育支援、ベンチャー育成支援等を継続して行ってきています」と語るのは、岡田祐之社長。
岡田氏は、東京工業大学大学院修士課程修了。1996年に東京電力入社し、原子力部門にて新技術開発に従事。海外技術の導入と事業化、国プロ技術開発でのプロジェクトマネジメントに従事。原子力政策策定、規制当局との折衝業務。大学との共同研究を実施。その後、企画調査部門に転じ、TNPパートナーズに出向して、ハンズオン支援(事業計画策定、営業企画、業務企画、ファイナンス支援)も手掛けた。
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