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[特集・特別インタビュー]

2020年6月号 308号

(2020/05/19)

【PEファンドのトップが直言】新型コロナウイルスで経営難に陥った中小企業の支援に100億円を投じる方向へ

堤 智章(キーストーン・パートナース 代表取締役)
堤 智章(つつみ・ともあき)

堤 智章(つつみ・ともあき)

1989年同志社大学経済学部卒業。一橋大学大学院国際企業戦略研究科金融戦略コース(MBA)修了。
三和銀行入行(現三菱東京UFJ銀行)。本店営業部、事業調査部、ニューヨーク支店等を経た後、投資銀行部門での幅広い実績を積み上げる。三菱東京UFJ銀行に統合後、PE業務と投資銀行業務の連携ビジネスモデルを構築。中堅企業の事業承継用ファンドを立上げる。2007年よりCSKホールディングス執行役員としてCSKグループのバイアウトファンド事業を担当。09年5月キーストーン・パートナースを設立し代表取締役に就任。

4号ファンドの組成状況

―― キーストーン・パートナース(以下キーストーン)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で経営難に陥った中小企業の支援に100億円を投じると報じられています。最大500億円を目標に2019年5月から資金調達を行っている4号ファンドからの出資ということですが、4号ファンドの組成状況について教えてください。

 「4号ファンドの募集は現在も継続して行っています。目標の500億円に対して現段階で200億円ぐらい集まっています。新型コロナの影響もあって3月に株式市場が大きく下落しました。その影響で、地方銀行や信用金庫、生命保険会社、年金基金といった機関投資家が投資ポートフォリオの見直しに入ったため、いったん3月で出資についてはペンディング扱いが増加しています。そのため、本来であれば20年5月にクロージングを予定していたのですが、半年間暫定的にクロージング期間を延長することを申し出しました。最終的には新型コロナの収束状況を見ながら、6か月かけてファイナルクローズに向けて追加募集を行っていくという形になると思います」


東日本大震災時も中小企業向けに投融資

―― キーストーンは、10年7月に第1号の再生ファンド(2010年92億円)を設立していますが、その中から東日本大震災の被災で運転資金や資本増強を必要とする中小企業向けに投融資もされましたね。

 「東日本大震災の際は、ホテル関係を主に支援させていただきました。当時は、

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