[M&Aスクランブル]
(2013/03/19)
ベトナムは2009年に一人当たりGDPが1,000ドルを超えて中所得国の仲間入りをした。ベトナム政府は経済が成長し続ける前提で2015年には一人当たりGDPを2,000ドルにするという強気の目標を設定している。
ベトナムを訪問するたびに筆者はその活力、熱気と平均年齢が20代後半という若さに圧倒される。大型スーパーに買い物に行けば、昨年の出産ブームで生まれた(辰年生まれの子は縁起が良いとされている)赤ん坊をベビーカーに乗せた若い夫婦の明るい笑顔に思わずこちらも嬉しくなってしまうほどだ。昭和30年代の日本は貧しくても明るかったが、その時代が今のベトナムにある。
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