[特集インタビュー]
2020年10月号 312号
(2020/09/07)
~「ホテル旅館ファンド」で再生支援も
星野 佳路(ほしの・よしはる)
1960年長野県軽井沢町生まれ。83年慶應義塾大学経済学部卒業。米国コーネル大学ホテル経営大学院修士課程修了。91年星野温泉(現在の星野リゾート)社長に就任。所有と運営を一体とする日本の観光産業でいち早く運営特化戦略をとり、運営サービスを提供するビジネスモデルへ転換。2001~04年にかけて、山梨県のリゾナーレ、福島県のアルツ磐梯、北海道のトマムとリゾートの再建に取り組む一方、星野温泉旅館を改築し、05年「星のや軽井沢」を開業。現在、運営拠点は、ラグジュアリーブランド「星のや」、温泉旅館「界」、リゾートホテル「リゾナーレ」、都市観光ホテル「OMO(おも)」、ルーズに過ごすホテル「BEB(ベブ)」の5ブランドを中心に、国内外45カ所に及ぶ。13年には、日本で初めて観光に特化した不動産投資信託(リート)を立ち上げ、星野リゾート・リート投資法人として東京証券取引所に上場させた。20年星野リゾートは創業106周年を迎え、「星野リゾートBEB5土浦(茨城県・土浦市)」や「星のや沖縄」など、新たに5施設を開業。
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――4月1日「オリックス・クレジット」から「ドコモ・ファイナンス」に社名変更
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