[M&Aの現場から]

2009年11月号 181号

(2009/10/15)

積極的なハンズオンを前提に国内中堅企業にフォーカスした投資を行う

トライハード・インベストメンツ 社長 北島 尚樹/取締役 田村 俊隆
  • A,B,C,EXコース

トライハードが設立されたのは2006年6月1日。

「私と田村が当社の設立構想を話しはじめたのはその3年ほど前です。当時もプライベート・エクイティ(PE)ファンドはもちろんありましたが、どちらかというと大手ファンドが多いという状況でした。こうした中で、中堅企業の多くは、大企業と比較してファンドの関与による経営改善の効果が具現化する可能性が高く、潜在的な企業価値向上の余地が大きいのではないか。そのためには、企業価値を上げるために、かなり踏み込んだハンズオンが必要である。その2つのポイントを具体化させるPEファンドをつくろうということになったのです」
 

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