「eiicon」は、パーソルホールディングスのグループ企業であるパーソルイノベーションが、社内カンパニー事業として2019年4月に立ち上げたeiicon companyが運営。業務・資本提携からM&Aまで、無料で共創先を探すことができ、直接、新規事業担当者にアクセスできる国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームで、事業開始からわずか3年で、累計登録社数1万5000社を超えるまでに成長している。
そのeiicon companyが、2020年7月11日付でリブランドを実施、新たなプラットフォーム名を「AUBA(アウバ)」、また情報発信メディア名を「TOMORUBA(トモルバ)」へとリブランドするとともに、体制強化を狙って一般社団法人Japan Innovation Network(以下「JIN」)代表理事の西口尚宏氏を顧問に招いた。
西口氏は、上智大学経済学部卒、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院卒(MBA)。日本長期信用銀行、世界銀行グループ人事局(ワシントンDC)、マーサー社(ワールドワイドパートナー)、産業革新機構 執行役員等を経て現職。イノベーション経営を推進する経営者のコミュニティ「イノベーション100委員会」を経産省や株式会社WiLと共同運営。SDGs(持続可能な開発目標)をイノベーションの機会として捉える「SHIP(SDGs Holistic Innovation Platform)」をUNDP(国連開発計画)と共同運営しているほか、レノボ・ジャパンやNECパーソナルコンピュータの社長を務めた留目真伸氏が代表取締役パートナーを務めるSUNDREDと共同で「新産業共創スタジオ」を展開している。
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―― レノボ・ジャパン元社長 留目真伸氏が一般社団法人Japan Innovation Networkと共同で進めるイノベーション国家構想
【出席者】(五十音順)
紺野 登(一般社団法人Japan Innovation Network Chairperson 理事)
住友 滋(SUNDRED株式会社 取締役 / パートナー。株式会社コンセラクス 代表取締役、キュレーションズ株式会社 取締役会長)
留目 真伸(SUNDRED株式会社 代表取締役 / パートナー。株式会社HIZZLE 代表取締役)
西口 尚宏 (一般社団法人Japan Innovation Network 代表理事)