[M&Aトピックス]
(2015/07/31)
世界最大の総合コンサルティングファームであるアクセンチュア(*)の日本法人の代表取締役社長に、2015年9月1日付で江川昌史氏が就任、程近智氏が取締役会長に就任する。また、同日付で原口貴彰氏が執行役員製造・流通本部統括本部長に、立花良範氏が執行役員デジタルコンサルティング本部統括本部長に就任する。
江川氏は1989年慶應義塾大学 商学部を卒業し、アクセンチュアに入社。95年マネジャーに昇格、2000年パートナーに就任、08年4月製造・流通本部 統括本部長に就任、08年10月執行役員 製造・流通本部 統括本部長に就任、14年12月取締役副社長 執行役員 製造・流通本部 統括本部長に就任した。
*アクセンチュアは、経営コンサルティング、テクノロジー・サービス、アウトソーシング・サービスを提供するグローバル企業(2001年7月19日NYSE上場、略号:ACN)。約33万6,000人の社員を擁し、世界120カ国以上の顧客にサービスを提供している。1953年、ゼネラル・エレクトリック社に対してコンピューターをビジネスに初めて導入したことを契機に、米国でコンサルティング業務を開始。その後、61年にはアジア太平洋地域へ業務を拡大。1989年、税務・会計ビジネスからコンサルティング部門を分離独立させて、「経営と情報」のプロフェッショナルとして経営革新を推進するアンダーセン・コンサルティング(アクセンチュアの前身:2001年アクセンチュアに社名変更)を設立した。日本で業務を開始したのは62年と早く、95年には日本で株式会社を設立。01年6月日本法人をアクセンチュア株式会社に社名変更した。2014年8月31日を期末とする2014年会計年度のグローバルの売上高は、300億USドルだった。
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