[マーケットを読む ~今月のM&A状況~]
2015年1月号 243号
(2014/12/15)
11月のM&A市場では、ファンドによる数百億円規模の売却案件が目立った。国内系では日本産業パートナーズがアイ・ティー・エックスをノジマに、東京海上キャピタルが武州製薬を香港の投資ファンドに売却する。また、外資系では英MBKパートナーズが弥生をオリックスに売却する。そのほか、横浜銀行と東日本銀行、鹿児島、熊本の各県トップの鹿児島銀行と肥後銀行がそれぞれ持株会社を設立し、経営統合することを発表するなど、地方銀行の再編の動きが加速してきた。
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――4月1日「オリックス・クレジット」から「ドコモ・ファイナンス」に社名変更
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