[マールインタビュー]
2008年4月号 162号
(2008/03/15)
ファンドへの取り組み
――連合がファンドへの取り組みを強めています。「米国や欧州で投資ファンドが敵対的TOBをしかけ、経営主体になるケースが増えている。日本でも村上ファンドが阪神電鉄に手を出した。今もスティール・パートナーズは活発に活動している。狙われた企業の労組から相談が相次いでいます。自分たちが働く場がある日突然、だれかに買われる。どんな相手かもわからない。不安だと。それで連合としても、昨秋、指針をまとめ、加盟組織に配布しました」
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[藤原裕之の金融・経済レポート]