[寄稿]
2010年8月号 190号
(2010/07/15)
日本の企業会計にIFRS(国際財務報告基準)という「第3の波」が押し寄せている。東京合意に基づくコンバージェンス作業が2011年6月を目標に加速しているが、ここにきて、いろんな業界から困惑の声が上がってきている。特に、グローバルな大競争の中でビジネスを展開し、将来の日本の成長戦略の要とならねばならない製造業にとってIFRSの影響は無視できなくなりつつある。IFRSが既に導入されている欧州主要国での調査も踏まえ、企業経営の視点から今後の日本のあるべき会計制度のあり方を提示したい。
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