アクセンチュアは、1953年に設立された経営コンサルティングを中心に事業を展開する会社。日本では1989年から事業を開始、95年に株式会社となった。日本におけるスタッフは約4000人。 「日本でもM&Aは、重要な経営手法としての認識が高まって来ておりますが、M& Aはあくまで手法であって目的ではありません。したがって、M& Aを考える前にまずは事業の中長期の戦略を描き、その中でM&Aをどう活用するのか、統合後の姿を描くことが成功に向けて重要になります。アクセンチュアは大規模な経営コンサルティング部門を持っており、各業界担当のプロフェッショナルと共に企業の事業を成功に導くための戦略を描く段階から、つまりPre-MergerからMerger Integrationまで一貫したサービスの提供支援をさせていただくという点が特長です」と語るのは、経営コンサルティング本部戦略グループ、エグゼクティブ・パートナーの神馬(じんば)秀貴氏。