[【小説】経営統合の葛藤と成功戦略]

2010年9月号 191号

(2010/08/15)

第15回『不確かな意思決定構造』

デロイト トーマツ コンサルティング株式会社 神山 友佑
  • A,B,EXコース

山岡ファイナンスサービス社と渋沢ファイナンスコーポレーション社では、統合推進委員会の運営において両社の文化に深く根ざした混乱と軋轢が生じていた。経営統合を進めていく上で避けることのできない「いびつな意思決定構造」の難しさを感じながら、それでも両社事務局長は本音での議論を通し、最善の打開策を探っていた。


【登場人物】
山岡ファイナンスサービス社(山岡FS社)
統合推進事務局長(経営企画室長)
松尾 明夫

渋沢ファイナンスコーポレーション社(渋沢FC社)
統合推進事務局長(経営企画部特命部長)
横山 友樹

経営統合支援コンサルティング会社
プロジェクト最終責任者(パートナー)
道後 勝海

実務責任者(マネジャー)
大門 俊之

(会社、業界、登場人物ともに架空のものです)

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