[GLOBAL M&A]
2011年2月特大号 196号
（2011/01/15）
仏ITサービス大手のアトスオリジン、独総合電機大手のシーメンスのITサービス部門を譲り受け
仏ITサービス大手のアトスオリジンは、独総合電機大手のシーメンスのITサービス部門を譲り受ける。金額は8億5000万 （ 約950億円）。また、両社は取引の一環として、アトスがシーメンスに7年間のＩＴサービス契約を結び、シーメンスはアトスの株式を15％取得した。同部門は売上高41億5000万 （約4640億円）だが、赤字となっていた。アトスは、同部門を取得することで売上高が欧州最大となる。シーメンスは、中核事業に経営資源を集中させる。
マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。
［M&Aトピックス］
