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2014年4月号 234号
(2014/03/15)
日本企業の海外M&A(IN-OUT)が活発化している近年、海外ファンドが買収した企業を日本企業が買うケースが増えている。2013年は42件、金額合計は1兆4155億円と、2012年の41件、1兆2145億円を件数、金額ともに上回った。2011年も1兆円を超えており、3年連続での1兆円超えとなった。9割超が欧米系ファンドからの取得だ。リーマン・ショックや欧州危機以前に買った企業の売却機会をうかがうファンドと、海外事業を一気に拡大したい日本企業の思惑が合致した結果ともいえよう。これまでの動きと最近の動向をまとめてみた。
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