[M&Aの現場から]

2024年6月号 356号

(2024/05/13)

【ロングブラックパートナーズ】事業再生で培った「現場重視の財務アドバイザリー業務」を活かして中堅・中小向け再生・活性化ファンドを運営

――新たに上場企業向けFASも開始

牛越 直(グループ統括パートナー・公認会計士)
若宮 照也(パートナー・公認会計士、LBP FAS 代表取締役)
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牛越直・パートナー(左)と若宮照也・パートナー、LBP FAS 代表取締役

牛越直・パートナー(左)と若宮照也・パートナー、LBP FAS 代表取締役

 ロングブラックパートナーズ(以下、LBP)は、PwCFAS(現PwCアドバイザリー)で地方の中堅中小企業の事業再生案件を数多く担ってきたメンバーにより、2008年1月に設立された財務アドバイザリー企業である。現在のパートナーは、牛越直、永井崇志、町田一郎、赤坂圭士郎、若宮照也、伊藤倫太郎の6氏。そのうち牛越、永井、町田、若宮の4氏がPwCFASの出身である。

 「私がPwCの事業再生チームに入ったのは2003年。当時は

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