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2012年10月号 216号
(2012/09/15)
日本企業がさらなる成長と競争力を獲得するためのイノベーションの鍵として、「ベンチャー企業」との連携強化の重要性が高まっている。上場企業によるベンチャー企業へのM&Aは1-8月期14件あった。電機や化学、輸送用機器など、一部の大企業では、先端技術をもつベンチャー企業に対して様々な支援を行い、技術やノウハウの取り込みによるビジネス領域の拡大、新事業の創出に取り組んでいる。また、医薬品業界では、新薬のパイプライン獲得に向けた海外ベンチャー企業への大型投資も目立つ。総合商社による国内外のベンチャー企業の掘り起こしや育成の動きも健在だ。世界レベルでの競争が激化するなかで、M&Aを活用してベンチャー企業との連携を図る上場企業の取り組みをまとめてみた。
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[【企業変革】価値創造経営の原則と実践(マッキンゼー・アンド・カンパニー)]
野崎 大輔(マッキンゼー・アンド・カンパニー 日本支社 パートナー)
柳沢 和正(マッキンゼー・アンド・カンパニー 日本支社 パートナー)
呉 文翔(マッキンゼー・アンド・カンパニー 日本支社 アソシエイト・パートナー)
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