[M&A戦略と会計・税務・財務]
2011年9月号 203号
(2011/08/15)
平成23年に入り、MBOによる非公開化案件が相次いでいたが、平成23年3月11日の東日本大震災をきっかけとして、その勢いは止まったかに見えた。しかし、平成23年7月8日にゴトーのMBOが公表されており、再びMBOによる非公開化が進む兆しがある。MBOの場合、通常スクイーズアウト後に買付者と対象会社の間で合併を行うが、いずれの会社を存続会社とするかが議論となることが多い。そのため、本稿ではスクイーズアウト後の合併について、会計の観点から、いくつかのケースに分類して検討を行った。
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――4月1日「オリックス・クレジット」から「ドコモ・ファイナンス」に社名変更
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