[ポストM&A戦略]
2010年12月号 194号
(2010/11/15)
買収先が海外でM&Aを重ねて成長してきた場合や、すでに多くの国でオペレーションを行っている場合には、その買収によって事業や人材を手に入れるだけでなく、日本企業にとって重要な組織能力を手に入れることができる可能性がある。すなわち、クロスボーダーM&A能力であり、グローバル経営能力である。今回は、これらの点で買収する側よりも「格上」である企業の買収を機に、買収側企業が自社の組織能力をどのようにして引き上げるか、クロスボーダーM&A能力を題材に論じてみたい。
*Cコース会員の方は、最新号から過去3号分の記事をご覧いただけます
マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。
[【バリュエーション】Q&Aで理解する バリュエーションの本質(デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社)]
――4月1日「オリックス・クレジット」から「ドコモ・ファイナンス」に社名変更
[Webインタビュー]
[Webマール]