[ポストM&A戦略]
2011年7月号 201号
(2011/06/16)
前回は、M&Aを大きく成功させるために、経営者や経営チームの「トランジション」を設計するという考え方について説明した。その際に、買収後の経営課題の変化を視野に入れれば、どんな優れた経営者や経営チームにも「旬」があると考える方がよいこと、ただ様子を見ていては単に時間を失う結果に終わるリスクがあること、巧みに「試行」のプロセスを入れることによってトランジションのリスクを下げられることにも触れた。
今回は、このトランジションを、いつ、どのように設計するかについて、解説したい。
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