CrossOver法律事務所は、尾下大介弁護士・公認会計士によって2019年に設立された。スタートアップ企業の上場準備の段階から上場後の支援、M&A案件を得意とする法律事務所である。
「私は、2000年監査法人トーマツでIPOを支援する会計士としてキャリアをスタートさせ、その後、長島・大野・常松法律事務所(東京、ニューヨーク)で弁護士としてM&A案件を中心とする業務に携わってきました。ニューヨークから東京に戻った後、東京証券取引所(日本取引所自主規制法人)上場審査部の第1号弁護士として多くの上場申請企業のコンプライアンス・ガバナンスの論点に関与したのですが、