[M&Aスクランブル]
(2011/09/14)
内需型企業の海外M&A戦略のロジックは明解だ。国内の人口減少、少子高齢化による需要減が明らかな事業環境下で生き残り、成長戦略を描くためには、事業のグローバル展開が不可欠だが、自前の投資で製造・販売・サービス体制を相当規模で構築し、現地化を成し遂げるのは容易ではない。たとえできたとしても、時間が掛かりすぎて激しい競争のスピードには追いつかない。時間を買う、あるいは自前主義では構築が困難な商圏やブランドを一気に手に入れるためには、M&A戦略に・・・
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――4月1日「オリックス・クレジット」から「ドコモ・ファイナンス」に社名変更
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