[M&Aスクランブル]
(2010/09/29)
日本の多くの外食産業が中国進出を考えているようだ。それで筆者も夏の暑さには閉口しながら上海を見てきた。上海人と会食したのは、地下鉄南京西路駅近くにある中国料理店「琳恰(lin yi)」という店だった。筆者が外食産業に興味を持っていると予め伝えておいたので上海の最近の人気店を予約してくれたようだ。この店に入って先ず驚いたのは中国料理店であるにもかかわらず、入り口の両側と正面は天井までワイン棚となっており、大変な数のワインが並べてあったことだ。店の入り口を見た限りではここが中国料理店であるということは分からない。テーブルにもワインが3本置いてあった。中国料理店に西洋風をアレンジした雰囲気作りをしたものだ。その目新しさが上海人に受けて人気店となっているそうで、実際に満席だった。
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