ゴールドマン・サックス証券は、資本市場部門の幹部人事を刷新する。國友洋二郎氏と箕輪祐介氏が日本のCSG(Capital Solutions Group)の共同責任者に就任する。フィナンシャル・アンド・ストラテジック・インベスターズ・グループと緊密に連携し、スポンサー・カバレッジの拡大を図る。
國友氏は現在、日本のFICCセールス共同責任者およびFICCストラクチャリング部長を務めており、8月1日付でCSGに異動する。國友氏は2010年にヴァイス・プレジデントとしてGSに入社し、2013年にマネージング・ディレクターに就任した。箕輪氏は2007年にアナリストとして入社後、2019年にマネージング・ディレクターに就任している。
現在、資本市場本部長の伊藤真理氏は同本部の会長職に就任する。