[M&Aスクランブル]
（2011/03/30）
地球環境問題への関心が高まる中、ハイブリッドカー（ＨＶ）、電気自動車（ＥＶ）といった次世代自動車が注目を集めている。
しかしながら、次世代自動車の普及の速度は、充電インフラ整備などが必要なこともあり、現実的には事前に予想することが難しく、また、蓄電池に係るコストの高さや能力不足、技術進歩の速さなどから、電池メーカーが次世代自動車向け電池製造の設備投資を単独で行うことは難しいため、自動車メーカーが電池メーカーと合弁会社形態で事業強化を目指すケースが見られている。
＊Cコース会員の方は、最新号から過去3号分の記事をご覧いただけます
マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。
［藤原裕之の金融・経済レポート］
