[M&Aスクランブル]

(2012/08/29)

選択と集中に動く富士重工業

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 トラック専業(いすゞ自動車、日野自動車)を除くわが国上場自動車メーカー8社について、リーマンショック直後の2008年末を起点(=100)として試算した株価指数の推移を調べてみた。TOPIX(東証株価指数)の推移と比べてみると8社の中でこれを大きく上回ってきたのは、売上高(2012年3月期)が8位でトヨタ自動車の10分の1にみたない富士重工業であった(図1参照)。特に直近の指数だけをみれば最も高い水準であった。(なお、本稿は特定の証券又は金融商品の売買の推奨、勧誘を目的としたものではない。)

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