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[ポストM&A戦略]

2015年11月号 253号

(2015/10/15)

第83回 買収先CEOの交代(続々)

 竹田 年朗(マーサー ジャパン グローバルM&Aコンサルティング パートナー)

  買収先の経営チームの中で、CEOの力量の突出が明らかに見て取れるケースがある。このような場合では、買い手はその力量に大いに期待し、CEOの継続勤務をディール成立の前提と考えて案件検討・交渉にあたることも少なくない。
  一方、現任CEOをCEOポジションでリテインするということは、その間は買収先の組織構造は維持され、買い手の既存組織と買収先との組織統合を行わないことを意味する。従って、当面はこのCEOをリテインするのでよくても、遠からずその見直しが避けられなくなるケースも出てくる。
  もちろんCEO側でも状況は変わるし、もとより個人が永遠に勤務することなどないので、いつかは交代の時が来る。しかし、その時にただ後任CEO を据えるだけでは、その先も買い手が進めたい組織統合が進められない状況を変えられない。
  本稿では、買収直後のCEOリテンションの段階を経て将来の組織統合にどのように進むのか、そのステップについて解説する。

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