[編集部から]

2014年5月号 235号

(2014/04/15)

次号予告と編集後記(2014年5月号)

次号予告

2014年6月号
特集:外国企業の対日M&Aの実際 2014年5月19日発売予定


※内容は変更されることがあります。タイトルは仮題です。

編集後記


■2013年度(2012年4月-2013年3月)の日本企業の海外M&A(IN-OUT)は527件と、2012年度の501件を上回り、過去最多を更新しました。対アジアが最高水準にあるほか、サントリーHD、ソフトバンク、LIXILグループなど、欧米企業へ大型M&Aを仕掛ける動きも珍しくなくなりました。業績回復で手元資金が潤う企業はますます海外M&Aに意欲的で、2014年度もこの勢いは続きそうです。
最近、M&Aファームやファンドなどで実務経験を積んできた30-40代が次のキャリアアップとして企業への転職を選択する話をよく耳にするようになりました。要因の一つとして企業のグローバル化が挙げられそうです。グローバル化に欠かせない海外M&Aの戦略立案からPMIの実務やグローバル本社の立ち上げ実務など、彼らのM&Aスキルを生かせる場として魅力的でかつ意義ある挑戦でもあるのでしょう。M&A人材のグローバル化も着々と進んでいるようです。(優)

■4月の消費税増税を前に、3月後半はスーパーやディスカウントショップなど、どこへ行っても多くの人で混み合っていました。また大手宅配業者の中には、3月最終の土日に朝荷物を出せばその日の夕方に荷物が届く「当日便」の受付を取りやめていたところもあったようです。国内市場の縮小や増税など業界を取り巻く環境が厳しさを増す中、競争力強化を目指し小売り各社のM&Aが活発です。2月にはエイチ・ツー・オーリテイリングが関西地盤のイズミヤの買収を発表し、3月にはアークスが岩手を中心に食品スーパーを展開するベルプラスとの経営統合を発表しました。日々の業務を通して、各業界の動向や各企業の経営戦略について知ることができ、大変さの中にも面白さを感じています。引き続き、各業界の動向に注目していきたいと思います。(礼)

 

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