[業界動向「M&Aでみる日本の産業新地図」]
2010年6月号 188号
(2010/05/15)
市場のパイ縮小で再編・集約化は必至
リーマン・ショックの余波を受けて、08年から09年にかけて日本の証券業界、資産運用業界でも大きな再編の動きが相次いだ。
今後さらなる再編のカギを握るのはメガバンクである。
メガバンク・グループはそれぞれに、証券、信託、投信・投資顧問の子会社を抱えているが、総合金融化路線を補完する形で今後も戦略的M&Aの機会を模索すると予想される。
また、証券、資産運用業界ともに市場のパイが縮小する中でプレーヤーの数は過剰であり、再編・集約化が進むであろう。
*Cコース会員の方は、最新号から過去3号分の記事をご覧いただけます
マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。
[Webマール]
[【バリュエーション】Q&Aで理解する バリュエーションの本質(デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社)]