[ポストM&A戦略]
2011年1月号 195号
(2010/12/15)
前回は、海外に成長の柱を求めるならば、いずれかのタイミングで、今後のグローバル体制の柱となるような、自分たちよりも優れた面を持つ企業に対する大型M&A(ランドマークM&A)が必要となること、またこのような格上の企業の買収によって、クロスボーダーM&A能力、グローバル経営能力といった、日本企業にとって重要な組織能力を入手できる可能性があることを論じた。今回は、そのような格上の買収先の組織能力をどのようにして把握するのか、論じてみたい。
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――4月1日「オリックス・クレジット」から「ドコモ・ファイナンス」に社名変更
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