派遣中の南米ガレアーノ社から一時帰国した大谷めぐみは、かつての上司である松尾明夫を通して、経営統合アドバイザーである道後勝海に子会社管理の悩みを相談した。道後は、海外従業員の会社に向き合う姿勢や労働市場の違いを指摘し、その中での動機づけの重要性について大谷らに語りかけた。