[視点]
2011年7月号 201号
(2011/06/15)
1.企業価値評価と現代ファイナンス理論
現代ファイナンス理論は、現在と将来の交換法則を研究してきた。投資家と企業の関係でいうと、投資家は企業が生み出す“将来”のキャッシュフローを見込んで“いま”資本を投下する。企業は“将来”のリターンをあげるために“いま”資金を調達する。この経済行為がスムーズに行われるためには、将来キャッシュフローの現在価値(Present Value:PV)についての合意が必要になる。合意形成に多大な貢献をしているのが、現代ファイナンス理論の研究成果である。
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