[業界動向「M&Aでみる日本の産業新地図」]
2012年8月号 214号
(2012/07/15)
--有力アナリストにパナソニック、ソニー、シャープの成長戦略を聞いた
3社揃って社長交代
日本を代表する家電メーカーであるパナソニック、ソニー、シャープが、2012年3月期決算で巨額の損失を計上した。最終赤字額は、パナソニック7721億円、ソニー4566億円、シャープ3760億円。この業績悪化を受けて、パナソニックの大坪文雄社長が会長に退き、津賀一宏専務が社長に就任したのをはじめ、ソニーはハワード・ストリンガー最高経営責任者(CEO)が退任、平井一夫副社長が社長兼CEOに就任。また、シャープでは、片山幹雄社長が会長に退き、奥田隆司常務が社長のバトンを引き継いだ。
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