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2013年4月号 222号
（2013/03/15）
アパレル業界のM&Aは1-2月期7件と、前年同期の5件から2件、40％増加した。まだ2カ月ではあるが、総件数に占める割合は2.6%と、前年1年間の1.7％から0.9ポイント上昇している。アパレル業界は、価格、好み、販売チャネルなど消費者ニーズの多様化の進展に加え、近年は海外カジュアル衣料の相次ぐ日本上陸、生産の海外移転など、グローバル化の大きな波が押し寄せ、あらゆる企業が世界的な競争にさらされている。消費者の嗜好の変化を捉え、他社との差別化、成長戦略の実現を図るには、M＆Aの活用が不可欠だ。ファーストリテイリングのＭ&Ａ戦略の行方も見逃せない。
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――4月1日「オリックス・クレジット」から「ドコモ・ファイナンス」に社名変更
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