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2015年5月号 247号
(2015/04/14)
訪問介護、通所介護などの介護サービス、有料老人ホーム運営など「介護業界」のM&Aは、2014年1年間で48件と、2013年の36件から33.3%の大幅増加となった。今年も3月までで14件と、引き続き高水準で推移している。保険大手をはじめ、ゼンショーホールディングス、積水化学工業など各業界からの新規参入の動きが相次いでいる。うち、損害保険ジャパン日本興亜は、介護業界大手のメッセージと資本・業務提携し、新たなサービスを共同で検討する。高齢化で急拡大する様々な介護需要の取り込みに向け、今後、大手同士の連携強化の動きも活発化しそうだ。
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