[M&Aの現場から]

2017年11月号 277号

(2017/10/17)

【ジェネシア・ベンチャーズ】「既存産業×IT」分野でビジネス・フロンティア創造にチャレンジする日本・アジアの起業家に、シード&アーリーステージで出資

 田島 聡一(General Partner)
 木村 浩平(Associate & Portfolio Manager)
 河野 優人(Associate)
  • A,B,C,EXコース

右から河野 優人氏、田島 聡一氏、木村 浩平氏   ジェネシア・ベンチャーズは2016年8月、田島 聡一氏によって立ち上げられたベンチャーキャピタル。

「インターネットやテクノロジーが、我々の生活や既存産業を飲み込む中で、世界中で“ライフラインや産業構造の再定義”があらゆる文脈で起こっています。日本においては、規制や既存のアセットが妨げとなり、その再定義が大きく遅れていますが、今後間違いなく起こると思いますし、起こらなければもはや生き残れないと考えています。

  その一方で、スタートアップのベンチャー企業にはとても大きな事業機会が存在しています。私たちは、既存産業の分野インターネットやテクノロジーを活用することによって、世の中の大きな課題の解決や新しいビジネス・フロンティアの創造にチャレンジする起業家に、シード、アーリーステージでの出資を通じて起業家とともに大きく新しい産業として形にすること、そしてその成長スピードの最大化にコミットしていきたいという思いでこの会社を立ち上げました。

  社名の“Genesia”は、起源や創生の意味を持つGenesis にAsia を掛け合わせた造語で、『アジアの創生を担うベンチャーキャピタル』という思いを込めています」と語るのは、創業者の田島General Partner。

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