[M&Aの現場から]
2018年5月号 283号
(2018/04/16)
M&Aをステップに成長を続ける“メガ・ベンチャー企業”を総合的に支援
“幸せの懸け橋に”というスローガンを掲げ、経営管理に関わる総合的な支援を提供するブリッジコンサルティンググループ。コンサルティング会社を中心に、税理士法人、社労士法人、司法書士事務所など、7つの法人を擁しながら「会計」「税務」「労務」「法務」を主軸とし、そこから派生する財産承継、資産運用、人材提供、およびメディア運用まで、幅広い業務領域をカバーしている。
2011年の創業からわずか7年の間にクライアント数は1000社を超えるまでに急成長を遂げている同社。上場企業との取引は50社を超えているが、何といっても同社の特徴とも言えるのが、今、もっとも勢いに乗っている、“メガ・ベンチャー”と呼ばれる企業群からの圧倒的な支持を集めているという点にある。
「弊社のメンバーの平均年齢は35歳と、業界の中でも比較的若く、もっとも頭も動くし、手も動く年代であると自負しています。フットワークも軽く、スピード感があるといった強みが、新進気鋭と呼ばれるベンチャー企業の経営者の方々の価値観とマッチしているのでしょう」と語るのは、同社代表取締役CEO/グループ代表である宮崎良一氏。成長意欲の高いクライアントに寄り添いながら、各社の状況や成長フェーズに合わせた的確なアドバイスを実施。“共に成長をしていこう”とする企業姿勢は、同社が提供するM&A支援業務にも如実に表れているといえる。
実際にM&A事業のリーダーとして現場を取り仕切る同社執行役員/FAS事業部長である稲岡賢氏はこのように語る。
「私たちがご支援をさせていただくベンチャー企業の多くが、
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