[視点]
2009年12月号 182号
(2009/11/15)
企業が公表する財務諸表の中心を構成するものとして、貸借対照表と損益計算書をあげることができよう。従来、会計は貸借対照表によって企業の財政状態を、そして損益計算書によって経営成績を明らかにしているとされてきた。会計ビッグバンという言葉を耳にするようになって久しいが、今日でも、これら二つの財務諸表に与えられた役割は変わっていない。例えば、監査報告書においては、現在でも、被監査会社の財政状態、経営成績が適正に表示されているか否かの意見が呈示されている。
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