[視点]
2009年4月号 174号
(2009/03/15)
わが国で、米国におよそ半世紀遅れてESOPの導入が始まっている。
欧米では、従業員株式所有文化の象徴としても語られるESOPは、その名のとおり、『従業員株式所有制度=Employee Stock Ownership Plan』の頭文字をとった固有名詞であり、米国では約1万社が導入する年金・退職給付制度の一形態である。英国でも、これに倣ったスキームが、1987年から導入されて広く用いられている。
本稿では、日本版ESOPスキーム開発側の視点から、わが国におけるESOPの可能性を展望する。
なお、本稿中、意見にわたる部分は、個人の見解であることをあらかじめお断りしておく。
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