[視点]
2008年8月号 166号
(2008/07/15)
約2年前の旧カネボウによる営業譲渡(抜け殻会社化)に反対した少数株主の株式買取請求について、この3月に東京地裁決定が下された。決定された買取価格がカネボウ側の提示価格を大きく超えていたことが話題となったが、その決定文からは、鑑定人による鑑定評価書を巡ってカネボウ側及び少数株主側の双方から様々な主張がなされたことがうかがえ、M&A実務の面から見て興味深い内容となっている。
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――4月1日「オリックス・クレジット」から「ドコモ・ファイナンス」に社名変更
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