日本企業に対する投資会社のM&Aは2020年1年間で829件と、2019年の877件から5.5%減少したものの、M&A総件数に占める割合は22.2%と、前年の21.5%を0.7ポイント上回り、1998年の集計開始以来、過去最高シェアを記録した。金額は1兆2747億円と2年連続で1兆円を超え、増加傾向にある。上場企業の子会社・事業売却の受け皿からベンチャー支援、事業承継支援、さらにはCX(コーポレート・トランスフォーメーション)支援を目的とするものまで、その役割や機能が拡大している。2020年のファンドの新規組成額は1兆5000億円まで積み上がった。今後の動向が注目される。2020年1-12月の動き 829件のマーケット別件数は