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2013年10月号 228号
(2013/09/15)
上場企業の経営陣がMBO(マネジメントバイアウト)によって上場を廃止する「非上場化」案件は、1-8月期8件と、大きく落ち込んだ前年同期の7件から1件の増加に留まっているものの、金額合計は1315億円と、すでに前年1年間の657億円を上回っている。メガネ販売最大手のメガネトップなどが上場廃止に踏み切った。「非上場化」案件は2001年に初めて登場し、8月までの約12年半で合計123件となった。近年は、投資ファンドと組んだ案件が激減し、非上場化後、株主など外部からのモニタリングがない企業が増えている。最近の動向をまとめてみた。
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