[GLOBAL M&A]
2007年1月号 147号
(2006/12/15)
米鉱山大手フリーポート、同業の米フェルプス・ドッジを買収
米鉱山大手フリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールドは、米同業のフェルプス・ドッジを買収する。現金と株式交換により買収規模は
総額約259億 。合併会社は銅鉱石の生産量で北米最大となる。フリーポートはインドネシアで銅や金を産出する鉱山を運営、フェルプスは北
米やアフリカで銅山運営・開発をしている。権益を保有する鉱山の地域的な重なりが少なく、補完関係が築けると判断した。ブラジルの資源大手リオドセが加のニッケル大手インコを買収するなど、鉱山各社は再編により運営コストを削減し、利益率向上を目指す動きが出ている。
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