[お知らせ]

(2021/11/02)

データの見直しによる1989年~2005年のM&A件数変更のお知らせ

株式会社レコフデータ

代表取締役社長 吉富優子


 レコフデータは、1985年以降のM&Aデータベースを構築しています。

 この度、データの見直しにより、11月1日付で1989年~2005年のM&A件数(M&A件数、グループ内M&A件数)が変更されましたのでお知らせいたします。これにより、マーケット別、形態別、業種別など、付随する各種統計件数、金額も変更となります。

 レコフデータは、日本企業が当事者となるM&Aのうち、当事者が親会社と子会社、または筆頭株主と関連会社の関係にあるなど、意思決定の主体が実質的に同一とみられるものをグループ内M&Aに分類しています。ただし、当事者1、当事者2とも上場企業同士の場合はM&Aデータとすることとし、2005年3月から適用を開始しました。

 弊社が構築するデータベースは、日本企業のM&Aデータベースのスタンダードとして、各種統計・年鑑(経済白書など)、書籍、研究論文などに広く活用されてきました。特に、M&A件数の推移は、実数値と共に掲載されることが多く、このため、2005年3月より前に遡って変更を行うことを控えておりました。

 しかしながら、昨今では、特に上場企業が絡むM&Aデータ、グループ内再編データの重要性が増してきているため、この度、2005年3月より前に遡って変更することとした次第です。何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

 今後とも信頼性と利便性の高いデータベースを構築し、今まで以上にM&A市場の発展に寄与していく所存です。引き続きご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


参考資料:【M&A件数 変更前とデータ見直しによる変更後の件数の推移】

<お問い合わせ先>

TEL : 03-3221-4942
e-mail : marr_cs@recofdata.co.jp
https://rd.tayori.com/f/marr-inquiries(お問い合わせフォーム)

 

 

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