[産業構造の変化に対応するM&Aの実務]
2012年11月号 217号
(2012/10/15)
金融業界のM&Aは、国内事業のグループ再編、欧米金融機関への出資、そして、第3の波である新興国進出が大きな課題となっています。現地市場の入念な調査、外資系の参入規制、当局の規制・リスク管理の枠組みを検討し、アジア新興国への進出を支援する幅広い知識と実務経験が要求されています。本稿では日系金融業界のM&Aの流れを追いつつ、アジア諸国の銀行、保険、アセットマネージメント市場に参入する魅力を検討します。M&Aの実務者は、過去の経験や知識を活かしつつ、新しい成長の芽を育てるため、グローバル化の道に邁進していくことが重要と考えます。
*Cコース会員の方は、最新号から過去3号分の記事をご覧いただけます
マールオンライン会員の方はログインして下さい。ご登録がまだの方は会員登録して下さい。
[Webマール]
[【バリュエーション】Q&Aで理解する バリュエーションの本質(デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社)]