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[【小説】経営統合の葛藤と成功戦略]

2012年2月特大号 208号

(2012/01/17)

第32回 『事態打開に向けた 親会社への提案』

文 デロイト トーマツ コンサルティング 神山 友佑

システム統合を巡る対立から合併交渉は暗礁に乗り上げていた。事態の打開を図るべく、山岡ファイナンスサービス社の統合推進担当役員である田中宏明らは、海外出張中の野澤博人社長に率直な状況報告と相談を行った。
野澤は経営者としての孤独に思いをはせながらも、社長として期待された役割を果たすべく、事態打開に向けた具体的な取り組みを矢継ぎ早に指示した。

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