[M&Aの現場から]
2016年6月号 260号
(2016/05/19)
日本産業推進機構(NSSK)は、2014年11月、元TPGキャピタル日本法人代表の津坂純氏の主導のもとに、TPGキャピタル日本でそれぞれ副会長及びプリンシパルを務めた石田昭夫氏、徳山一晃氏、元スキャデンアープスのパートナー(NY州弁護士)渡邊健樹氏や日本GE社長を務めた伊藤伸彦氏が中心となって設立されたプライベート・エクイティ(PE)。
「大企業からのカーブアウト案件も含めて、潜在成長力の高い日本の魅力的な中小・中堅企業を主な対象とした出資活動を行うことを目的に日本産業推進機構を立ち上げました。我々は成長資金だけでなく、ビジネスプロセス、人材補強、国内外のネットワーク等を迅速かつ具体的に提供することで、出資先企業を飛躍させるとともに企業・株主価値の向上及び雇用機会の創出を実現し、地方から日本経済全体の活性化に寄与していきたいと考えています」と、津坂氏。
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