[Webインタビュー]
(2011/01/26)
医薬品製造受託業界の健全な発展をめざして日本CMO協会を設立
薬事法改正を契機に
――日本CMO(医薬品製造受託:編集部)協会が昨年11月、医薬品製造受託企業18社で正式発足し、会長にシミック副会長の西村憲治氏、副会長には武州製薬の笠井社長が選任されました。武州製薬は、東京海上キャピタルが運営するファンドの支援を得て、塩野義製薬から2010年3月独立しました。(月刊「マール」2010年8月号「マールレポート」参照)医薬品のCMO市場において既に国内第2位の地位にあり、10年3月期の売上高99億円は、国内のCMO市場では、トップシェアのニプロファーマに次ぐ売り上げ規模ですが、専業メーカーとしては日本唯一の存在となっています。笠井社長は、かねてから協会設立の必要性を説いておられましたが、まず日本のCMO業界の現状について教えていただけますか。
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