[M&Aスクランブル]
(2011/07/06)
非上場化のためのMBOが、本年1~3月だけで7件と、昨年1年間の13件の過半に達したことが話題になった。TSUTAYAのカルチュア・コンビニエンス・クラブ(696億円)、業務ソフト大手のワークスアプリケーションズ(255億円)、引越しのアートコーポレーション(87億円)など、相次ぐ大手有名企業のMBOによる市場退出には戸惑うばかりだ。東京証券取引所の斉藤惇社長の、「上場初値よりも下回った価格でMBOをしている」、「市場を愚弄している」といった発言も報道されている。
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